5月初旬、ゴールデンウィーク明けに母校の小学校にお魚を寄付しました。
6年生のクラスです。
多賀城市では、田植え体験、サツマイモ収穫体験、ザリガニ・メダカをはじめ生き物の飼育など、各小学校で取り組んでいます。
皆さんもそういった自然環境に触れ合う体験をされた方もほとんどだと思います。
宮城県に生息している淡水魚に触れて、命の大切さや自然の摂理を感じてもらいたい想いで提供しました。
今回提供したのは、マタナゴ、タイリクバラタナゴ、タモロコ、モツゴ、カマツカ、シマドジョウ、ヨシノボリです。
それぞれの特性の違いを学べるよう、セレクトしました。
最近では、
『ヨシノボリが元気で、素早い動きに驚いた!』
『魚の口先に白い点々が出来ていて、病気なの?』 ・・・これはマタナゴの追星のことでした
など、児童の声が聞こえてきています(^^)
簡単ですが、図鑑も作成しお渡ししました(写真右上)
担任の先生が、ボードに貼り付けて水槽脇に設置してくださっているようです。
◇先生より◇
子どもたちは毎日、食い入るように
水槽を見ております。
とてもよく観察していて、変化を毎日教えてくれます。
子どもたちにとっても、とてもよい環境を与えていただきました。
嬉しいお言葉を頂きました。
今後も機会があればぜひこのような活動を続けていきたいと思います。
担任の先生、お写真を提供していただき、誠にありがとうございました!