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昔ながらの水草と青水浄化による飼育  ≪eps.2 夏季対策≫

こんにちは。梅雨明け発表がまだない(おそらく本日されるとのこと)南東北ですが、連日30度を超える暑さが続いております。

宮城県はやませの影響をうけやすく、田の稲が冷害に遭いやすい地域です。

最高気温も他県に比べると数度低い事が多いのですが、やはり暑いことに変わりはありませんね(^^;

 

さて、前回とてもご好評頂いたブログの第2弾です!

今回もお客様が実際行われていることですので、ぜひ皆様も参考にしてみてください☆

  

★前回の内容こちらおさらいです>>>  昔ながらの水草と青水浄化による飼育  ≪eps.1 水生植物浄化≫


なにやら真ん中に黒い機械のようなものが
なにやら真ん中に黒い機械のようなものが

【夏季の対策】

こちらが夏場対策をした睡蓮鉢です。

鉢の外側にシートなどがまかれていますね(^^)

 

私たちが水槽やビオトープなど、アクアリウムをやるにあたって、夏季の対策は必須です。まずは、

 1.直射日光の当たらない日陰

 2.なるべく風通しの良い環境

 

この2点は検討すべき項目です。ご自身でできる第一の対策です!それではT様よりご教示いただいたこちらの睡蓮鉢についてご説明いたします。

 


【断熱シートとよしずは温度管理に利用】

 

お写真では内側はみえませんが、鉢の外周はこのようになっています。

内側 睡蓮鉢

太陽光線照射

 

(日光が当たるため、断熱シート①周辺の空気が温められます)

断熱シート①

(睡蓮鉢の周りを銀面を外にして一巻しています。)

よしず

(睡蓮鉢縁より30cm程度高くしています。)

よしずと断熱シート②の

隙間を通して外部に掃気

 

(内部の温度上昇を抑える効果があるとのことです。)

 

外側

断熱シート②

(よしずの上から一巻し、地面との接点に数か所通気出来るよう物を挟んだりして隙間があるそうです。)

 

 

 ※上部の開放面

  ・・・ 写真に写っておりませんが、よしずで直射日光が当たるのを防いでいます。

     *部分的に完全な日陰をつくるために自動車用のサンシェードを使用されているそうです。

     *また、お魚の飛び出し防止に目の細かい(5mm幅程度)網を被せるそうです。

  

外周に使用しているものはホームセンターや100円均一などで揃えられるものですね。

断熱シートとよしずの役割について表右側に記載いたしましたが、とてもよくお考えになられていると敬服しました。このような利用方法ですと、よしずの適度な間隔や隙間が換気に最適ですね。

 
外周のシート高を高くしているのは、お魚飛びだし防止、他動物避け対策を兼ねています。

【黒い機械は ”散水ノズル” でした】  ◆園芸用自動散水タイマー + 散水ノズル◆

 

夏季はほかの季節に比べ毎日の水蒸発量が多くなります。

足し水を忘れないようにしてくださいね(^^)

 

T様は足掛け3年(!)、改造を重ねて開発した装置を利用して、通常換水とは別に、非常用として自動給水をしているそうです。

(2日に1回・3分ほど水道水を自動給水。量が少ないため、T様の場合お魚に影響はないとのことです。)

 

このシステムを利用して庭の花など植物にも散水ノズルを使用しているそうですよ~!


■補足■ 

先にも述べましたが、水槽等は日陰の涼しい場所に設置することが望ましいのですが、

なかなかそのようなところがないといった場合の対策として考案されたそうです(*´・∀・)

 

~・~・~

*睡蓮鉢容量: 120 L

*設置環境: 一日中太陽が当たる場所

*気温/水温: 34~35℃/28~29℃(表層は29℃、底層は26℃だそうです)

*エアレーション: 無 ・・・ 中間のエアレーションによる撹拌が全体の水温を均一にし、全体の水温を上げてしまうためだそうです。

                 水草を使用した浄化を実践されている鉢ですので、多量の水草が光合成をし、酸素を生成しているので、

                 エアレーション無しでも問題ないとのことです。

~・~・~

 

あくまでも奈良県在住のT様の飼育環境ですので、お客様毎に細かく環境が異なると思います。

試行錯誤され、行きついた飼育方法ですので、まずはご自身の環境をよくみてくださいね☆

 

第3弾へ続く・・・?!

 


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