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おもしろ鑑定団~広島の真珠を捜査せよ!


去る2014年10月のことです。

青少年のための科学の祭典 第20回広島大会に出展されていた

おもしろ鑑定団~広島の真珠を捜索せよ!』 を少しだけご紹介いたします。

企画されたのは広島県のサイエンスインストラクター山縣氏。

山縣氏は、サイエンス(science)ですので、理科・科学の実験や教室の企画・開催されています。

〔サイエンスインストラクター〕

・科学の楽しさや自然の大切さを伝えるひと

・日常の事象を科学の視点でサイエンスショー、科学教室、科学工作を企画実施

 

〔過去の山縣氏の企画〕

・瀬戸内うらわざマリンピック~海辺を捜査せよ!(第18回広島大会)

・金魚の花道~金魚すくい名人になろう!(第19回広島大会)


―青少年のための科学の祭典

理科や数学あるいは科学技術といった分野の実験や工作を一同に集めて来場者に楽しんでもらうイベントです。"ブース"、"ステージ"、"ワークショップ"という実験演示形式があります。

青少年のための科学の祭典 概要


―カワシンジュ貝生息地の世界最南端は広島県

この大会での山縣氏のおもしろ鑑定団~広島の真珠を捜索せよ!では、

・江田島市では真珠の養殖をしていること
・広島県がカワシンジュガイの世界の南限であること
・(広島県のカワシンジュ貝)絶滅の危機であること
・(広島県のカワシンジュ貝)天然記念物であること
(※広島県では町の天然記念物に指定されているため採捕はできません。)
などを勉強するような企画だったそうですよ(^o^)

ちなみに、真珠の養殖はカワシンジュ貝ではできません。
一般的には、アコヤ貝や淡水ですとイケチョウ貝、カラス貝などで養殖されているようです。

―山縣氏より

貝を水槽に立たせるように埋め込むと、水槽の中を動きまわり、自分たちの好きな場所に移動するので驚きです。広島のものはほとんど動かないと聞いております。

大会最終日にカワシンジュガイの水槽に6個しかおらず、5分くらい大捜査をしたら、可愛い小さい子が1個潜っていました。

二枚貝を育てておられるT先生に飼育をお願いしましたが、元気すぎて愛着がわき、別れが辛かったです。

※大会に使用したカワシンジュ貝は広島県ではなく他産地のもの


いかがでしたでしょうか。

真珠養殖とカワシンジュ貝、真珠つながりでとてもおもしろそうですね。

生きたカワシンジュ貝や貝の標本を展示されたとのことで、

両方の状態で一緒に見る機会はなかなかありません。

こうした催しに参加して、科学に触れ合い視野を広げたいものです(^^)

全国で開催もされているようですので、ぜひチェックしてみてください。(青少年のための科学の祭典HP

※今回は広島県での大会で、内容は各都道府県で異なります。

お写真等ご提供くださった山縣氏に感謝申し上げます。