
昨年の今頃は、晴れの日が続き、気温も25℃前後と秋に向かう気候らしい宮城県でしたが、今年は9月に入り、なかなかお天道様を見ることができていませんし、今日はなんと18℃くらいしかないという・・・
ところで何の季節?と思ってしまうほど、夏からジャンプしてどこかに行ってしまった?という感じです。
本日は7月に新しくオープンした
『仙台うみの杜水族館』レポートをかいつまんで(^^)
ご紹介いたします!
―仙台うみの杜水族館

2015年7月に開業。さまざまな商業施設がある仙台新港背後地に新しくできました。
在仙企業等が共同で仙台水族館開発株式会社を立ち上げ、
水族館自体は株式会社横浜八景島が運営しています。
マリンピア松島水族館(閉館)※のスタッフや生きものはこちらの水族館に移ってきました。
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※宮城県には、「マリンピア松島水族館(閉館)」という県を代表する水族館がありました。
幼稚園、小学校の遠足と言えばこちら、というほど多くの県民が足を運んだと思います。
88年という長きにわたり愛されてきましたが、施設の老朽化のため今年2015年5月10日に閉館。
日本で2番目に長い歴史を持つ水族館でした。
「仙台うみの杜水族館」は、水環境をはじめとする自然の再生を見つめ、力強く未来へ向かう東北を示すことにより、 訪れる人々に勇気や活力を感じていただける水族館を目指し、「復興を象徴する水族館」として地域の皆さまとともに歩んでまいります。 豊かな日本の海、自然環境を体感できる大水槽や川の水槽をはじめ、生きものを通じて世界との絆を体感出来るゾーン、 海の動物たちによる東北最大級のパフォーマンス、ペンギンやアシカ等とのふれあいによる癒し体験など、たくさんの魅力的なコンテンツを提供してまいります。 (仙台うみの杜水族館 HPより) |
「日本のうみ-東北のうみ-」ゾーン いのちきらめく うみ
広瀬川 海のみなもと 山・里・川

淡水魚に関するエリアを少しご紹介します。
こちらは、宮城県の名取川水系一級河川の「広瀬川」の環境~上流・中流・下流~をモチーフとした展示をしています。
半分屋外になっていて、四季の移ろいを体感できる工夫したつくりとなっています。
ヤマメ、イワナ、鮎、ギンブナ、鯉、ウグイ、ヨシノボリなどが見れます。
うみの杜ラボ
宮城県内の希少生物の繁殖に取り組んでいます。
ゼニタナゴやアカヒレタビラ、ホトケドジョウ、シナイモツゴなどがいました。
ホトケドジョウの水槽の苔はとてもすてきでした(笑)
お絵かきアマモリウムにて・・
子供たちにアマモ場の機能を、楽しみながら感覚的に知ってもらうための体験コーナー「お絵かきアマモリウム」があります。 大きなスクリーンに自分の描いた魚が泳ぎまわる貴重な体験ができるスペースとなっています。 (仙台うみの杜水族館 HPより) |

来館していた子供の影が映っていますが、混ざって遊んでみました。
タツノオトシゴかあと魚(名前忘れました)に自由に色を塗り、
専用機械でスキャンしてスクリーンに映し出されます。
手で触ると反応することも。
タツノオトシゴは、♡ハート♡を出して喜んでくれてました(?)
ピンクに赤の水玉模様、青の字で川村と描いてみました。
1体だけではなく数体共演しています。
大人でも楽しめました。
一部お写真を掲載いたしました。
仙台宮城にお越しの際は、ぜひ一度お立ち寄りください!
仙台うみの杜水族館 (HP) [住所] 〒983-0013 宮城県仙台市宮城野区中野4丁目6番地 [電話] 022(355)2222 [営業時間] 9:00~ ※季節により異なる (詳細はHPでご確認ください) |