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えびす講 講座 鮒のお供え

昨年、当店のフナ(ギンブナ)をえびす講にお使いいただいたときのことをお話しします(◍•ᴗ•◍)

お客様は、私どもと同県 宮城県のお客様でした。

そもそもえびす講とはどんなことでしょうか。

少し調べてみました。


えびす講とは

商家などが商売繁盛を願って七福神の一神である恵比寿様を祭る行事で、

江戸時代 10月20日に行われたといわれています。

 

【恵比寿様】

鯛を釣りあげて烏帽子を被っていて、その姿から漁師に信仰された神でしたが、

商家にとって 商売繁盛の神として

農家にとって 五穀豊穣をつかさどる田の神として

しだいに信仰を集めるようになりました。

 

=お供えの例=

(商家)鯛、神酒、鏡餅、柿、栗

(農家)そば、とろろ、小豆飯、大根

由来 

10月は神無月、諸国の神様が出雲に出かけてしまいますが、恵比寿様だけは留守をしてくれるという考えから10月に行うところが多いのです。

この恵比寿様を祭るために始めたのがえびす講と言われています。


えびす講と 鮒

東北から中部にかけての広い地域では、フナなどの生きた魚を水鉢に入れてえびす神にお供えしています。

宮城県内でもそのようなところが多いようです。

 

今回、当店でご準備させていただいたフナですが、昨年の12月のえびす講講座にお供えとしてお使いいただきました。

ほか、在仙企業様でも12月に執り行われるところもあるようです。

そもそもの由来では10月とはいうものの、地域によって日にちはまちまちなんだそうです。


伝統行事講座

講座を企画したお客様からご感想を頂きました。

(※お写真使用許可をいただいております、一部名前は伏せております。)

本日、〇〇小学校の1~5年生と保護者・スタッフ総勢40名で

「ゑびす講」講座をお陰様で無事執り行うことができました。

(△△地域)の●●寺にお供えし、ご祈祷を受けました。

生きているフナを見るのがはじめてなこども達は目をきらきらさせておりました。

ありがとうございました。


えびす講は、お祭りとして熊手など縁起物が売られたり、神楽が奉納されている地域もあるのだそうです。

私の周りではえびす講のお祭りはないのですが、脈々と受け継がれるこのような行事は、意味を知ってこそなのかなと思いました。

また一つ勉強させていただきました。

 

ご利用誠にありがとうございました。